信頼性の高い試験結果を得るには、感染症のない動物を用いなければなりません。遺伝子組換え動物においても<物理的封じ込め>と<感染防御>は重要な二本柱となります。微生物学的背景の明確でないマウス・ラットは<微生物学的クリーニング>を実施の上、施設に導入することをおすすめします。クリーニングの方法は<自然交配→帝王切開>と<受精卵の卵管移植等、生殖工学技術>を用いた方法のいずれも可能ですので、事前にご相談下さい。 |
|
1,業務概略
|
手術用ビニールアイソレータ(VI)における子宮摘出および胎児摘出・蘇生後、小型および大型VI により里親保育を実施 |
 |
必要に応じて、体外受精、卵管移植等生殖工学的手法を活用 |
 |
生産用種動物作出の為の大規模クリーニングにも対応 |
 |
無菌動物化へも対応 |
 |
実施計画書および検査書を含む詳細な報告書を提出いたします |
|
2,対象動物
|
免疫不全動物(マウス・ラット) |
 |
疾患モデル動物(マウス・ラット) |
 |
遺伝子操作動物(マウス) |
 |
その他のマウス・ラット系統 |
|
|
|
|